爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

身体検査

県北の小さな田舎の保内村(現村上市)国民学校で6年間(昭和14年から20年)は戦時下とあって学校での楽しかった記憶はなく、卒業写真もない珍しい学校だった。国民学校は児童の心身を鍛錬する場であったので、 身体検査と称するものが重要視されていた。検…

この頃は

先日千葉に居る長男夫婦が5日間滞在中はテレビのリモコンの音量は20に設定して見ていたが、家内共々補聴器を利用しながらの生活はリモコンの音量はで40に設定している。最近視力も大分落ちたようである、普段テレビは3メートルほど離れた位置で見てい…

転ばないように

90歳の壁を越えてから1年8か月、すべての生活動作を減速しながらも自立した日々を過ごすことが出来るので喜んでいる。これも体質と長年の生活習慣によるものだと思う。家内と常に心掛けていることは「転ばないこと」に尽きる。安全のため、外の階段、玄…

仲人

昭和40年代は農家の嫁不足が叫ばれた時代だった。先輩で仲人暦の豊かな高波さん(故人)を思いい出す。彼の頭の中は、年頃の男女の顔と名前が保存されたカタログのようだつた。農繁期ともなれば食堂も閉店、冬は鉛色の空の日が続く豪雪地帯、赴任した職員の宿…

ユニークな先輩たち

飯塚さん、職場旅行で入浴後のこと ランニングが無くなった言うので、見ればパンツの上にランニングを重ねてはいている。 翌朝 今度は靴下が無くなったと、素足で革靴はいて何食わぬ顔。池田さん、職場の親睦野球でのこと、力任せに振るバットから、いい当た…

チョンガー生活

20歳の春、昭和28年3月1日付「新潟県柏崎保健所勤務を命ずる」、一枚の辞令は今も保存されている。県職員になった喜びと親からの開放感を覚える中でチョンガー生活が始まった。初任給5400円、勤務地手当270円、計5670円 控除後の手取り45…